2017年08月25日

桝形地蔵祭

夏休みもそろそろ終盤。毎日休みな僕ですが何となく焦りを感じます。
で、郡上八幡の桝形延命地蔵尊縁日踊りに行ってきました。
25日の小野天神祭とどちらに行こうか迷ったのですが25日が雨の予報だったことと天神祭は一度参加したことがあるので24日の「桝形地蔵祭」で踊ることにしました。「升形・桝形」とはお城によくある2つの城門が直角に並ぶ防衛構造の空地部分のことだそうですが、城下町の入り口部分にあたる町だから「桝形町」という名前がついたのでしょうか?

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昼間の散歩で地蔵尊にお参りした時に近くの民宿の女将さんから「郡上から旅に出る時は皆ここで道中の無事をお地蔵様にお願いし、帰った時はお礼のお参りをするんですよ」と教えていただき、やはりこの町は城下町の出入り口にあたる存在だったみたいです。踊りの前には今年も無事に来れたお礼参りをさせていただきました。

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今夜の郡上踊り「桝形地蔵祭」は国道256号沿いに屋形が立ち、踊りの列が十字ではなくL字型になります。平日の夜ですが大勢の人でにぎわっています。郡上踊りの縁日踊りは通常20時から同好会の唄とお囃子で30分ほど踊り、その後は保存会の皆さんの唄とお囃子で22時半まで踊ります。保存会入れ替え準備の10分ほどに祭の謂れや歴史などの説明があるのですが、興味をもって聞いてみると優しい口調でコンパクトにわかりやすく説明しておられ、昔はなんとなく聞き流していたのがすごく損をしていたみたいで悔しかったです。説明によると桝形延命地蔵尊は安政5年(1858年)に郡上八幡で蔓延したコレラを収めるために建立されたとのことでした。

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郡上踊りも15年近く通うと上手になったかもという錯覚がおき、いつかは「認定証」がいただけるかと欲が出てきますが、隣で踊っていた40代くらいのご夫婦の奥様がそれはそれは上手な踊りで関心していると、やはり保存会の方からお声がかかり「認定証」をゲットされました。僕は隣で踊っていてスルーですからまだまだダメってことですね。精進します。

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今シーズンの踊りは二着の「Happi Coat」を試しました。浴衣より気軽で雨でも気にならないし汚れたら洗濯機にポイッで済むので電撃日帰りで通う僕にはとてもありがたいです。アクセントは岐阜市の工房が郡上に出したアンテナショップで手に入れた「雪花紋」の手ぬぐいです。そして今回のランチは味噌味がしなかった「郡上味噌カツカレー」でした(笑)

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posted by いけさん at 23:41| Comment(0) | 夜遊び

2017年08月18日

乙姫川散策

7月初旬から9月初旬にかけて32夜にわたって郡上八幡各所で開催される郡上踊りも、8月13日から16日までの4日間は盂蘭盆会の「徹夜踊り」となります。20時から朝の4時または5時まで踊りが続き小さな町に数万人が踊りに訪れます。
今年は初日の混雑を避けて14日に出かけましたが昼過ぎ時点で郡上八幡インターから降りるだけで渋滞し、主だった駐車場はすべて満車状態でしたが、行きつけの駐車場で「夜まで待っててもいいから」と頼んで待機させてもらったところ奇跡的に15分で停めることができました。

時間は余るほどあるので先月来た時に知った「乙姫滝」を見に行くことにしました。
郡上八幡は吉田川の流域に広がりますが子供たちの飛び込みで有名な新橋のやや下流左岸に流れ込む「乙姫川」を遡行します。遡行と言ってもせいぜい1キロほどなのでほどよいお散歩気分で行けるはずです。

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吉田川との合流点(写真左)。左にあるのが有名な新橋です。合流点を乙姫川上流から見ます(写真右)。手前に水路が立体交差しているのがわかりますか?郡上八幡には生活用水の水路が多くあります。

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川沿いの民家には裏口から川に降りる石段があって、川にはスイカや野菜が冷やしてあります。「カワド」という共同の水場もあって(写真右)上流側で食材を洗い下流側で洗濯といった使い分けをしています。洗うもの別のカワドもあります。カワドや郡上の生活用水を記録した動画を見つけましたので興味ある方はご覧ください。
YouTubeにリンク = https://youtu.be/d3wO0o7Y_uI

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国道256号(せせらぎ街道)をくぐると急に山の風景に変わります。地図ではあと500mほどで60mほどの標高差を歩くことになります。途中に「県下初の水力発電所跡」という碑があってなにやら建物もありますが水車があったのでしょうか?発電できるほど水量があったようには思えないのですが後で調べると明治32年のことだそうです(写真右)。

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軽トラックが通れる山道は歩きやすく、陽が充分入る谷道ながらも一年を通じて水温14度という乙姫川のおかげでスーパーの鮮魚コーナー並みの涼しさは快適で、さっきまで汗だくて街なかを歩いていたのが嘘のようです。間伐された森は風通しもよいのですが圧倒的な倒木が山道に飛び出しそうで、地震や豪雨の時は不安でしょうね。砂防ダムのブルーの滝つぼや幾段も連なる小滝を過ぎると乙姫滝に到着です。

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5mほどの一条の滝が岩の上から流れているのが乙姫滝です(写真左)。岩の上の穴からの湧き水が滝となっており、穴の奥は竜宮城に繋がっていると説明板に書かれていましたが今回はここでやめておきます。滝の上に石の祠があってこれが「乙姫水神」です(写真右)。

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駐車場から往復1時間くらいのハイキングでしたが郡上八幡の見所を発見した気分で楽しかったです。来年の乙姫水神祭も意味がわかると気分もかわるし、郡上踊りの「春駒」という曲にある「日照りしたとて乙姫様の滝の白糸 切れはせぬ」という歌詞にも傾聴するでしょうし今夜の踊りが益々が楽しみになりました。
posted by いけさん at 10:04| Comment(0) | 夜遊び

2017年08月04日

慈恩禅寺弁天祭・乙姫水神祭

7月は怒涛の7ライブをこなし、お疲れさんの満月堂夏休みに入りました。
夏と言えば郡上踊りですよね!?雨が心配でしたが7月30日に行ってきました。

午後3時ころに出発して2時間ちょっとで郡上八幡に着きます、途中の山間部で小雨に遭いましたが郡上八幡は曇り空なうえに夕方の川風が涼しくて快適な散歩タイムを過ごしました。吉田川の遊歩道を旧市街の北側に向かって歩いていくと鮎の友釣りをしている人が何人もいて、長い竿を振りながらもそれぞれの領域を上手に守りますが、ルールを破る人が入り込むときっとケンカになって友釣り状態になるんやろなと失笑してしまいます。

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旧市街のはずれのショッピングセンターで農産物や畜産品を物色します。お土産屋さんよりも新鮮で安いし、地元ならではのお惣菜も楽しみです。なんと20円のコロッケがあって帰り道のおやつに買いました。ブレンディの1リットルボトルが88円だったのでこれもゲットw。そんな平和な時間を過ごしている間にお囃子の屋形は今夜の会場に移動して準備が始まっています。

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今夜の踊り会場は川原町で「慈恩禅寺弁天祭・乙姫水神祭」というタイトルです。慈恩禅寺は妙心寺派の大きなお寺で、この夜はお庭の特別公開も行われます。せっかくの機会ですから釈迦如来や弁財天のお参りに行きました。旧市街の南側から吉田川に流れ込む乙姫川という小川があって生活用水として使われているのですが、どんな水不足の時も枯れずに町を守ったということで「乙姫水神」のお祭りも行われます。乙姫川を少し遡上すると5mほどの滝があると説明を聞いたので次回お散歩の楽しみができました。

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8時から1時間半ほど踊って、帰路滋賀県で豪雨に遭いましたがなんとか日付が変わる頃に帰宅できました。この日の踊りの様子が郡上ドットコムにアップされたのですが「かわさき」「三百」「春駒」といった有名曲ではなく、「ヤッチク」「げんげんばらばら」「甚句」といった渋い曲だったので貼り付けておきます。最後の曲は「まつさか」です。

posted by いけさん at 10:37| Comment(2) | 夜遊び

2017年07月24日

おくやみ

聖路加国際病院の日野原重明先生が105歳で逝去されたニュースが流れ、お人柄や功績を紹介する特番が多く組まれました。1970年の「よど号ハイジャック事件」で人質となり死ぬ覚悟を決めてから、与えられた命を人のために使おうと自身に変化があったと言われていますが、当時70歳に近く、その後35年間にわたって命を守り育てるために尽力されてきたのですからとても凡人にはまねのできないことです。ご冥福をお祈りします。

TVのインタビューで高名な方が「20年来のおつきあいでした」と仰っていましたが先生の第二の人生の一部ですね。僕も子供の頃にお会いしたことがあると母から聞いていましたが、先生には何の変化にも足らない一瞬だったでしょうね。死ぬ覚悟ができないまま復活した僕は、まだまだ自分の人生に未練がありすぎます。しかも今から35年生きれば間違いなく途中で餓死します。人に迷惑をかけないようにだけはしなくっちゃね。

古い切り抜きがあったのでスキャンしました。

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posted by いけさん at 16:11| Comment(0) | 目線

2017年06月30日

仕事してない歴1年

今日で早期退職して1年を迎えました。
ストレスの主な原因から離れて健康づくりと父の介護をしようと早期退職制度を選択し、おかげで父を看取ることができた上に実家の手入れや草むしりで健康的に日焼けした1年でした。企業年金は60歳まで受け取れないので今は立派な「無職・無収入」ですが、お招きライブ活動ではお弁当やお茶をいただくこともあり、まるでプロの音楽家のように「演奏で食っている」という状態でもあります(笑)。
自身の健康面では多くの皆様にご心配やお気遣いをいただいていますが、お陰さまで術後は万全ですし多少の運動制限はありますがそれも自己判断に任せるとドクターから了解を得ていて、今は連日ジムに通って少しずつ運動量を増やしていますのでご安心ください。

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今日は叔母を誕生日祝いで連れ出して神明の「すし勝」さんに行きました。お昼のおばんざいセット950円は相変わらずのコスパです。不安定な天気もあってか他にお客さんがおらず、周りを気にせずおしゃべりできました。食後は叔母が池森に住んでいた頃に行ったという近くの岡田珈琲店さんに初めて行きました。大樹の葉に埋もれるような童話的なロケーションでした。メニューのファイルにフォーエバーフォークの歴代チラシがはさんであったので聞くと、福祉サービス公社さんの珈琲教室をされていたのがこちらのお店だったんですね。とても美味しいコーヒーでした。店のご主人はオールデイズのバンドにおられるとかですが、お店でミニライブなんぞできたらいいですね。六峰ひとり旅向きです。

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posted by いけさん at 23:16| Comment(0) | 目線